クレジットカードの効用を勉強しましょう。
わたし自身もあまり使いこなせていないのですが、
基本はマイレージを集めるというのがよいようです。
飛行機を利用しなくても、
マイレージポイントを貯めることはできます。
また、ポイント集めにはいろんなパターンがありますので、
新しい情報をワッチするとともに、運用の方法を学びましょう。
| 『クレジットスコアリング』 シグマベイスキャピタル price : ¥4,200 release : 2001/07
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クレジット関係の方ならお勧め
最近、データマイニングがクレジット業界でも本格的に導入されますね。ニューラルや決定木、セグメント分けなども説明されてます。スコアリングというより、データベースマーケティングや与信調査に関する本ですのでクレジット業界の方にはお勧めします。
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世の中にない事業を試みる人にとっては格好の題材
クレジット産業の歴史を解説する文献が日本語では少ないので非常に助かった一冊だ。約50年前に登場した不便を改善するサービスとしてのクレジットカードの概念。ハウスカードという販促カードではなく、全世界で流通するプラスチックマネーとなるまでの歴史をひもといてくれる。この歴史は今のネット上でのビジネスにおいても多いに参考になることであろう。時代性、法的問題、業界の風習、それらを超えて「カード文化」が浸透するまでの道のりがしるされているからだ。
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自己管理の重要さ学ぶ
良くTVなどでカードによる被害などの話しを聞くが、身近で起こると(知人2名がカード被害にあった)、私個人も災害に備え何らか準備しないといけないという気持ちが強くわく。知人2名からはとても悲惨な話しを聞く。時間がかかる。お金が戻る保証がない。精神的に参るなど。
この本を読み思うのは、最終的には災害になると本人責任が大きいということだ。銀行が責任をとるわけでもない、警察が親身になるわけでもない。常日頃の危機管理を意識することが一番大事なことと学ぶ。
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前向きに生きていくため!?
48歳 男です。自分が人生を甘く見て、今本当にこの本に頼ろうかと考えています。考えもしなかったことですが、一年半前に突然のリストラでただ今、失業中です。原因は自分にあると思いますが、会社に出してもらうべき経費を、仕事をつづけて行く上で、借金をしてでも自分が自分の責任の中で意地と見栄を張りながらも、前向きに仕事をつづけることに投資と考え、自分自身が酔っててしまっていたのかもしれません。今では、失業保険も切れてしまい、結局、家族に大変な迷惑をかけている状況です。もうどうにもならない状況です。それでもどうにか前向きに生きていこうと考えています。
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やはり・・・。
タイトルに「歌舞伎町」という文言は入っているが、「歌舞伎町」は殆ど関係なく、DV、自己破産、債務整理などの対処方を紹介したHOW TO本であると思います。読む人によっては、非常に為になる一冊だと思います。
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この本について
自己破産件数は2003年は25万件にも達したそうです。どこかで読んだ本によると“百万人に達する破産予備軍”という言葉がありましたが、現在には百万人どころか400〜450万人(ほぼ東京23区の人口の半分)にも達すると試算されています。ここ数年、中高年層が住宅ローンが払えず、家を処分してもろくに返済資金が出ず、サラ金に手を出した末に自己破産というパターンが多いという話です。また、自己破産する人の職種は圧倒的に「無職」「アルバイト」が多いということですが、現在、「能力を高く売り込む」ような悠長なことは言っていられないでしょう。また、話は変わりますが、僕は自己破産するつもりは全くありませんが、「たとえ破産しても人生はやり直せる」というタイトルが気に入っており、よく図書館で借りて読んでいました。
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クレジットカードも賢く使おう
いままで何も知らずにカードを使っていたなんて・・・この本は、お得な使い方賢いカードの作り方がテンコ盛りです。また、ゴールドカードって、ほんとのところどんなもの?というところも、しっかり教えてくれました。お勧めの一冊です。
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銀行の批判もして欲しい。
貸し渋りをする一方で、サラ金に低金利で融資する銀行。 このような銀行に関する批判は1ページ程しかないが、銀行批判もサラ金・ヤミ金批判と同程度のスペースをあててするべきだと思う。 手形不渡りで銀行取引停止になることにそもそも問題はないのか?(取引停止にならなければシステム金融の手口は成立しない) サラ金社員の過酷なノルマとか、暴力団・警察との癒着とかも書いてあり、それはそのとおりだと思う。しかし、それって銀行(というか「普通」の大企業)も同じではないか? エピソードとしては「銀行に貸してもらえないので、サラ金(ヤミ金)に手を出して...」という事例もあるはずなので、そういうのも載せて欲しい。
ヤミ金・サラ金と提携している弁護士・司法書士と債務者側の利益のために動いてくれる弁護士・司法書士の見分け方が書いてあるが、この本の記載の内容だけでは素人が区別するのは困難。公的な機関(もしくはこの本の著者)に相談するのが一番安全かもしれない。
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クレジットカードの
基礎的な知識からその応用的な使い方まで幅広く書いてあり、これからクレジットカードを持とうとする人から、持ってるけどただ単に使っているだけ、と言う人には是非読んで欲しい1冊です。金融再編でめまぐるしい今だからこそ、それに対応する上手なカードの使い方を網羅している本です。リニューアルした続編を期待してます。
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待ち望んだ本
本書を読んだ最初の感想は「是非ともこれを教育の場で使いたい」であった。消費者教育や企業倫理教育では、分かりやすく、しかも内容の豊かなケースが必要だ。本書はこの条件を十二分に満たしてくれる。法律用語も多用されるが、ココ山岡事件という最近の消費者問題を扱っており、一般読者でも(自分の経験などと重ね合わせながら)興味を持って読めるはずだ。ビジネスの詐欺性、勧誘行為の悪質さ、信販会社の加盟店管理責任などに関する立論は、有能かつ誠実な弁護士達が現実の戦いの中から展開してきただけに大変な説得力を持っている。私たち消費者がより賢くなるためにも一読を強く勧めたい。
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